ゴカイ
うそ、まぎわらしに日々喘いでいるしんばです。こんにちは。
最近、街行く人や友人が白いゴム腕輪をしていました。
友人に尋ねると、
どうやらホワイトバンドという購入費が募金として貧しい子供たちを救うことが出来るシロモノのようでした。
さっそく売っているという紀伊国屋書店へ。
レジの横にありましたホワイトバンド。
子供用と大人用があり貧困を訴える張り紙が張ってた。
一つ300円。
300円で芸能人もしている模様の入った腕輪が手に入り、また何と言ってもそれが募金して、人助けに役立つというのはすごく参加しやすいシステムだと感じましました。
でもね。
あれって募金、チャリティーじゃあないんだよね。
みんな勘違いしてますが、あれって募金、チャリティーじゃあないんだよね。
ただ、貧困をなくそうとする活動に私は賛同しています。っていう意思表示なんだよね。
売上げの300円はフツーに広告費やらなんやらで消えていくんですよ。
そんなホワイトバンドの売上げは200万個を突破!
200万個のなかのどれだけのホワイトバンドが募金として勘違いされて購入されたんでしょうか?
単純計算だと、約六億円ものお金が動いたわけですが、本当に貧困をなくそうという活動に賛同しています。という形で三百円を財布からお金を動かした人はどれくらいいるんでしょうか?
ホワイトバンドはそこんとこをもっとわかりやすく、募金とは違うということをちゃんと説明したほうがいいんではないかと思いました。