夢をみました。 | 帰ってきた、しんナビ!!

夢をみました。



いや~久しぶりに見ちゃいましたよ、


怖い夢。


なんていうんですかね、地震に遭う夢、飛行機が落ちる夢、車のブレーキが効かずに事故る夢、こういう日常生活の外的要因(テレビとか、生活してるときに感じる事)が関係してる恐ろしい夢ってのは、まぁまぁ見ます。でもね、


怖い夢には要因が考えられないんですよね。しかも、



毎度、怖い夢の中ではあれに出会う間際まで、ずっとオルゴールが鳴ってるんですよ。



子供の頃からずっとそう。

小学校のころは家に帰ると家の中のものがすべて捩れていて、テレビも椅子も、花瓶も、階段すら捩れていて怖くなって家から出ようとする。するとオルゴールの音色が聞こえだし、家のドアが開かない。どうやっても開かない。すると後ろからあれの声がして、振り向くと・・・。という怖い夢を見て。


中高のころは、みんなで大きくていろんな人がいるような公園で遊んでいて、ふと気が付くと、誰もいない。周りには誰もいなく、人々の楽しげな声が消えた瞬間、またオルゴールの音色がどこからともなく聞こえてきて、空を仰ぐと青色一色だった空が、一転真っ白に。そしてやはりあれの声がしてきて・・・。


今回は四年ぶりくらいかな

昨日、五時から友人たちと予定があったんですよ。でも、夢の中では両親と夕方の一家団欒としているとき、ふと時計を見ると、五時半。

・・・やばい、すっかり忘れてた!と着替えをしに階段を上ろうとすると、またオルゴールの音が聞こえてきた。



夢の中で、自分でも「あ~やばい、これ怖い夢になる。絶対。」と分かってるのに、夢はなぜか回避不可。誰もが知っているような、どことなく懐かしい誰もタイトルを知らないオルゴールの音色。しかし待ち合わせに急がないと、部屋で着替えを行って、ジャケットを羽織った瞬間。


窓のほうから、異様に低い声で、夢の中なのに鮮明ではっきりとした

あれの声がしてきて、振り向くと・・・。やはり居るんですよ。部屋の中。人のようで人でない。形容のしがたいあれがそこにいました。